気温も湿度も下がり、肌が乾くスピードがぐっと早くなる季節。
実は、もっとも水分が逃げやすいのは入浴後のわずか3分だということをご存じでしょうか？
お風呂上がりの過ごし方ひとつで、冬の肌コンディションは大きく変わります。
今日からすぐに取り入れられる「3分保湿」の習慣をご紹介します。
肌が最も乾きやすいのは「入浴後の3分」
入浴後は肌表面の水分が一気に蒸発し、何もケアしないまま3分ほど経つと、肌の水分量は急激に低下するといわれています。
体が温まっていることで毛穴が開き、水分が逃げやすい状態になっているため、冬はとくに乾燥が進みやすいタイミング。
この「3分」をどう過ごすかが、季節のゆらぎを減らす大きなポイントになります。
保湿のベストタイミングはタオルオフ直後
入浴後のスキンケアは、タオルで軽く水気を押さえたらすぐに行うのが理想的です。
肌がほんのり湿った状態の方が、水分と油分がなじみやすく、保湿の入りが格段に良くなります。
化粧水をつけてから時間をあけてしまうと、乾燥をさらに招いてしまうことも。
顔だけでなく、首・デコルテ・二の腕・すねなど、日中乾燥しやすい部分から先に塗ると効率的です。
特に冬はボディの水分が失われやすいため、洗面所に保湿アイテムを置いて、すぐに手に取れる導線づくりもおすすめです。
冬の「肌が育つ」夜のケアに
肌は夜の時間に水分保持力が低下しやすい一方、日中受けたダメージを整えようと働く時間でもあります。
このタイミングでしっかりとうるおいを補給しておくことで、乾燥に強い肌へと育ちやすくなります。
最近話題の「肌管理」や「肌育」の観点でも、入浴後の保湿はとても重要です。
冬の乾燥ケアにおすすめの保湿ジェル
季節の変わり目や冬の乾燥ケアには、さっぱり使えてしっかりうるおいを守れるジェルタイプが便利です。
べたつかず、首・デコルテ・腕・脚など広い範囲にも使いやすいので、お風呂上がりの時短ケアにも向いています。
クールモイスチュアジェルプラスは、旧商品のひんやりとした心地よさはそのままに、保湿感がより続くようにアップデートされています。
まとめ
お風呂上がりの3分は、冬の肌にとってとても大事なゴールデンタイム。
この短い時間にうるおいを閉じ込めるだけで、乾燥の進み方は大きく変わります。
今日から取り入れやすい小さな習慣で、冬の乾きに負けない肌を育てていきましょう。